血便の原因と病気


血便は何らかの病気が原因となっています。

肛門に近ければ近いほど鮮血のような血が便に混ざります。
遠ければ遠いほど黒っぽいの便が出ます。

さて、血便にはどのような病気が隠れているのでしょうか?





大腸ポリープ

欧米型の食生活が原因で起こりやすくなります。

最も直腸に多く発症する疾患で、ポリープの表面が腸の内容物で傷つけられる為に出血します。
この出血が便に混ざる為に血便となって出てきます。

虚血性大腸炎

血流が悪くなる為に大腸へ栄養分や酸素が十分に行き渡らなくなります。
この為、大腸虚血が起こり炎症が出る病気です。

便秘症の若い女性や高齢者に多く見られます。

内痔核(いぼ痔)

便秘や下痢などが原因で、長年に渡って肛門に負担がかかったなどが原因で起こる病気です。

最初はぽたぽたと出血し、進行すると糸を引いたように鮮血がほとばしり出るようになります。

直腸癌

いぼ痔と間違えられやすい病気です。
女性より男性に多く見られ、動物性脂肪分の過剰摂取などが原因で発症しやすくなります。

最も目立つ症状は血便で、テネスムスという便意のみが生じる症状が出ることもあります。

直腸ポリープ

有茎性・無茎性・平らな形のものがあります。
腫瘍性の腺腫だと癌化することがあり、粘液のような出血が見られます。

大腸癌

早期には自覚症状がありません。
進行すると少量の血便が継続して出るようになります。

大腸憩室症

大腸の袋が袋状になって外に飛び出している病気です。
炎症が起きると血便が出るなどの症状が出ますので、この場合は治療が必要となります。

細菌性下痢症(細菌性腸炎)

O-157など、細菌が原因の感染症の総称です。
粘血便、下痢、嘔吐などが目立つ病気です。

血便の放置は厳禁!

まっ赤な血便であれば、痔であることが多いのですが検査するまでは何とも言えません。

血便は絶対に放置してはいけません。
すぐに病院での検査が必要です。



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